お歳暮商戦がスタート。日本橋三越本店(東京都中央区)では、今年初めてお歳暮の試食会が開催された。テーマは「自分へのお歳暮」。売上は横ばいだと言うが、従来のお世話になった人への贈答品だけでなく、1年間頑張った自分へのプレゼントや自宅の非常食など、新たな切り口で若い世代の需要喚起を狙う。一方、松屋はお中元でも好調だった自宅用商品のアイテム数を去年の1.6倍に増やした。物価高が続く中、ブランド牛や手の込んだ料理がお手頃価格で購入できるのがポイント。
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