- 出演者
- 柴田英嗣(アンタッチャブル) 山崎弘也(アンタッチャブル) アンミカ 正門良規(Aぇ!group) 清水麻椰 春日俊彰(オードリー) 賀来千香子
今日のゲストは賀来千香子さんとオードリー・春日俊彰さん。今回は泡ハンドソープの試してランキングや冬の正しい睡眠法などを紹介していく。
今回は泡ハンドソープのひたすら試してランキング。12種類の中から、泡のきめ細かさ・保湿力・洗浄力など、番組独自の方法で徹底調査していく。
まず使いやすさをチェック。ライオンのキレイキレイは小さな子どもでも使いやすいように容器を小さくデザインしていて、ポンプヘッドだけでなくボトル全体が抗菌仕様となっている。他にも調査した結果、使いやすさ1位は花王の「ビオレu 泡スタンプハンドソープ」。同心円状になっているので安定していて、ポンプヘッドは片手で押すことが出来る。ボトルの一部が半透明になっているので残量も一目で分かる。
横浜国立大学の大矢教授と早稲田通り皮フ科の荻原先生と泡ハンドソープの泡のきめ細かさを検証。泡のきめ細かさは汚れの落ち具合や肌に影響するという。テスト方法は、シャーレに乗せて泡を観察し、小さい泡ほど高得点となる。高評価を得たのはライオン「キレイキレイ薬用泡ハンドソープ シトラスフルーティの香り」、牛乳石鹸共進社「カウブランド 無添加 泡のハンドソープ」、シャボン玉石けん「手洗いせっけんバブルガード」。そんななか1位に輝いたのは花王「ビオレ ザ ハンド 泡ハンドソープ」。測定できないほど濃密な泡で、ほかの商品にはない3層メッシュポンプが特徴。
洗浄力を調査。皮脂汚れを再現したものにハンドソープを1プッシュ付着させ、1分後に軽くすすいでどれだけ汚れが落ちているかチェックする。「泡ミューズ ミューズせっけんの香り オリジナル」は長年のノウハウを落とし込んだ高い殺菌・消毒能力が持ち味だという。「薬用泡ハンドソープ シトラスの香り」は油を浮かしやすくする成分を配合し、弱酸性でヒアルロン酸配合と肌に優しい作りになっている。そんな中、洗浄力で1位に輝いたのが花王「ビオレu 泡スタンプハンドソープ」。キメの細かい泡が汚れにしっかり吸着し、手の隅々まで優しく洗えるとのこと。
保湿力を調査。手の一部にハンドソープを付着させ、拭き取った直後の水分量を計測。1分後にどれだけ水分量がキープされているか確かめる。1分後の水分量の平均は61%。シャボン玉石けん「手洗いせっけん バブルガード」の水分量は68%。釜炊き製法で時間をかけて作ることで天然油脂の保湿成分が含まれるという。サラヤ「ウォシュボン ハーバル薬用ハンドソープ」の水分量は70%。植物性の潤い成分が含まれ、洗った後も油分でコーティングして水分の蒸発を防いでいるという。そんな中、水分量86%とダントツ1位だったのがライオン「キレイキレイ 薬用ハンドコンディショニングソープ あたたかな木漏れ日の香りシトラス&ラベンダー」。手肌への優しさにこだわった一品で、しっとり・すべすべな手肌に導くことを目指したという。
コストパフォーマンスを調査。内容量から100mlあたりの値段を算出して比較する。12種類の平均は約180円。1位はトップバリュベストプライス「薬用泡ハンドソープ シトラスの香り 本体」で100mlあたり98円。
スタジオで花王「ビオレ ザ ハンド 泡ハンドソープ ふっとほどける陽だまり果実の香り」を体験。出演者からは「泡がマシュマロみたい」などのコメントがあがった。
泡ハンドソープ ひたすら試してランキング。5位「サラヤ/ウォシュボン ハーバル薬用ハンドソープ」。高い保湿力が特徴で、香りもラベンダー系の上品な香りとなっている。無添加なので、手肌が弱い人でも安心して使うことが出来る。
泡ハンドソープ ひたすら試してランキング。4位「ライオン/キレイキレイ薬用泡ハンドソープ シトラスフルーティの香り」。泡のきめ細かさは1.5mmと全体2位で、汚れを落としやすくなっている。
泡ハンドソープ ひたすら試してランキング。3位「花王/ビオレu 泡スタンプハンドソープ」。片手で簡単に押せ、泡が肉球型なので子どもと楽しく使える。洗浄力も高かった。
- キーワード
- ビオレu 泡スタンプハンドソープ花王
泡ハンドソープ ひたすら試してランキング。2位「牛乳石鹸共進社/カウブランド 無添加泡のハンドソープ」。クリーミーかつ決めの細かい泡が特徴で、肌への刺激が少ないアミノ酸系洗浄成分を配合しているので手肌への優しさと洗浄力を両立している。
ひたすら試してランキング。1位「ライオン/キレイキレイ薬用ハンドコンディショニングソープ あたたかな木漏れ日の香りシトラス&ラベンダー」。泡のきめ細かさは比較商品随一で、保湿力もトップだった。またコストパフォーマンスも全体4位で、デザイン性も良い。
今回は世界的睡眠研究の権威 筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構・柳沢正史教授が睡眠の質が低下しがちな冬の快眠方法を紹介していく。
「冬の睡眠環境」に関するクイズ。「熱めのお風呂に入ってすぐ寝る」、「寝るときは靴下を脱ぐ」、「快眠のために暖房を切る」。この中にうっかり行動がある。うっかり行動は「熱めのお風呂に入ってすぐ寝る」と「快眠のために暖房を切る」の2つ。まず熱いお風呂は体が興奮状態になって上手く寝付けなくなってしまうので、寝る1時間半を目安に40℃程度のお風呂に10~15分浸かると良いとのこと。また室温は18~22℃に保つのがおすすめだという。寝る時に靴下を脱ぐのは正しく、これは足の裏が就寝時の温度調節の役割を果たしているからだという。
冬の睡眠に関するうっかり行動をクイズで出題した。選択肢「”睡眠の長さ”を優先」、「睡眠の代わりに目を閉じて横になる」、「“朝型”“夜型”は勝手な思い込み」の中で、うっかり行動はどれ?の出題。正解は「睡眠の代わりに目を閉じて横になる」と「“朝型”“夜型”は勝手な思い込み」。筑波大学の柳沢正史教授が解説。目を閉じて覚醒したままだと睡眠としては全く効果がない。ベッドの上で眠れない状態が続くと不眠症になる可能性もある。寝落ちしやすい呼吸法は7~8病かけてゆっくり息を吸い、心拍の鼓動を意識する。往復15秒を4回繰り返す。寝起きがつらい冬の快眠方法を紹介する。遺伝子レベルで決まっている「朝方」「中間型」「夜型」には個人差があり、さらに同じ人の中でも年齢によって変化するという。一般的には子供の頃は朝方、思春期から徐々に夜型になり中年を超えると再び朝方に戻っていく。いつもと同じ時間に寝る事より“睡眠の長さ”を優先することは〇。
睡眠時間を削っての一夜漬けは柳沢教授いわく絶対NGとのこと。徹夜時の脳の働きは酔っ払っている時と同等だという。脳のパファーマンスを考えると7~8時間の睡眠は確保すべきとのこと。
睡眠不足だと太りやすいという。睡眠不足だと食欲増進ホルモンの分泌が増加し、特に脳は高カロリーな食品や甘いものを求めやすくなるという。
夫婦で寝る時はダブルベッドで一緒かシングルベッドで別々かどちらが良いかについて。春日さんは「ダブル」、アンミカさんは「ダブル」、山崎さんは「いびきが大きいので別々」、柴田さんは「ダブルで一緒」などとそれぞれ話した。
疑問「夫婦で寝るときは『ダブルベッドで安心しながら寝る?』『シングルベッドで別々に寝る?』」。答え「睡眠学的にはシングルベッドで別々が〇」、ポイントは「寝返りなどで相手の睡眠を邪魔しない掛け寝具の取り合いも避けられる」。