- 出演者
- 柴田英嗣(アンタッチャブル) 山崎弘也(アンタッチャブル) アンミカ 正門良規(Aぇ!group) 清水麻椰 勝村政信 春日俊彰(オードリー)
今日のゲストは勝村政信さんとオードリー・春日俊彰さん。今日の放送は「カルボナーラの試してランキング」、「藤本美貴さんの時短であったか術 15連発」など。
今回のひたすら試してランキングはイタリアンのミシュラン料理人 鈴木弥平さんと一緒に各メーカーのカルボナーラのレトルトパスタソース16種類を作りやすさ、パスタとの相性、アレンジのしやすさなど様々な角度で調査していく。
まずはコストパフォーマンスを調査。袋からソースを取り出し、内容量から10gあたりの値段を算出して比較していく。調査の結果コスパ1位は無印良品の「生クリームと3種チーズのカルボナーラ 3袋入り」。10gあたりの値段は平均約25.3円の中脅威の11.5円で、シンプルな配合と製造工程を減らすことで低価格を実現している。
続いては作りやすさを調べていく。パッケージ通りに調理して完成までの手軽さを比較していき、調査していくと概ね電子レンジでの料理が多いことが分かった。エスビー食品の「予約でいっぱいの店 THE PREMIUM 厳選チーズのカルボナーラ」は箱を開けてそのまま箱ごと電子レンジで加熱することができ、日清製粉ウェルナの「マ・マー TAPPRINO カルボナーラ」もパッケージごとレンジで加熱できるなど各社とも調理方法を手軽にするための工夫が施されている。作りやすさ1位は永谷園の「パキット カルボナーラ」で、水を袋に入れてレンジで加熱して蒸らすだけで麺も含めてカルボナーラが完成する。麺を茹でる工程がないので、洗い物削減にも繋がる。
作りやすさ1位は永谷園 パキット カルボナーラ。ピアット・スズキの鈴木さんは、ミシュランガイド一つ星14年連続獲得。カルボナーラソースは、たまご、ベーコン、チーズ。クリーミーな中に素材を生かした味が出ているかがポイントだ。市販のカルボナーラソースにどんな評価をつけるのか。3.ソースの味。チーズの風味と塩気。千差万別の味。エスビー食品「予約でいっぱいの店 THE PREMIUM 厳選チーズのカルボナーラ」は濃厚だという。ペコリーヌチーズを使う。ペコリーノ・ロマーノとパルミジャーノ・レッジャーノというチーズを使っている。ニップン「REGALO カルボナーラ」は他にはないチーズ使い。ピエトロ「洋麺屋ピエトロパスタソース 博多明太子カルボナーラ」はカマンベールチーズと博多明太子やあさりほたてなどを使っているとのこと。ソースの味1位は、無印良品「素材の旨みひきたつパスタソース 卵黄とチーズのカルボナーラ」。本場ローマの味をお手本にしたという。和風の味がするとのこと。かつお&昆布を使っている。
4.パスタとの相性。ソースの味の濃さ、麺にからんだ具合。日清製粉ウェルナ「青の洞窟 カルボナーラ」はシンプルにおいしいという。麺にねっとりとまとわりつく。ペコリーノ・ロマーノ、パルメザンチーズなどを使っている。コストパフォーマンス1位は無印良品「生クリームと3種チーズのカルボナーラ 3袋入り」。ハインツ日本「ハインツ 大人むけのパスタ 黒トリュフ香るカルボナーラ」は個性で勝負している。ピエトロ「洋麺屋ピエトロパスタソース 博多明太子カルボナーラ」は、麺にからんでおいしいという。新しいパスタだ。パスタとの相性1位は、クイーンズ伊勢丹「ISETAN MITSUKOSHI THE FOOD パンチェッタと粗挽きこしょうのまろやかカルボナーラ」。コショウが濃厚ソースを引き締める。北海道産パルメザンチーズと牛乳をまぜている。
カルボナーラソースの定番アレンジレシピはご飯にかけてオーブンで焼くドリア。ソースの味部門1位の無印良品「素材の旨みひきたつパスタソース 卵黄とチーズのカルボナーラ」を使って作ると、ナチュラルなチーズとベーコンの香ばしさが感じられ、美味しかった。クイーンズ伊勢丹「パンチェッタと粗挽きこしょうのまろやかカルボナーラ」は肉の脂がごはんとマッチしていた。応用性1位はハインツ日本「大人むけのパスタ 黒トリュフ香るカルボナーラ」。
5位はピエトロ「洋麺屋ピエトロパスタソース 博多明太子カルボナーラ」。総合得点40/50点。あさり・ほたて・鯛だしを使った魚介カルボナーラ。
4位はカルディコーヒーファーム「オリジナル パスタソース カルボナーラ」。総合得点41/50点。パルメザンチーズなど3種類のチーズのコクを楽しめる。
第3位はクイーンズ伊勢丹「ISETAN MITSUKOSHI THE FOOD パンチェッタと粗挽きこしょうのまろやかカルボナーラ」。総合得点42/50点。オリーブオイルで炒めたパンチェッタが濃厚チーズと絡み合う。
第2位はハインツ日本「大人むけのパスタ 黒トリュフ香るカルボナーラ」。総合得点44/50点。トリュフのリッチな香りが食欲をかき立てる。ドリアにするとごはんの甘みで香りとコクが際立つ。
1位は無印良品「素材の旨みひきたつパスタソース 卵黄とチーズのカルボナーラ」。総合得点45/50点。濃厚チーズに和風だしで後味さっぱり。濃厚ソースの秘密はペコリーノチーズと卵黄のバランス。
お風呂での裏ワザを5つ紹介。浴室や脱衣室が寒い問題は、服を脱ぐ前に浴室の扉を開けて熱いシャワーを1~2分出しっぱなしにするだけで対策できる。シャワーの蒸気を充満させて温度差を5℃以内にするのが理想だという。
体の芯から温まり、入浴後もポカポカが持続する湯船の温度は40℃。40℃は副交感神経にベストな温度で、40℃を超えると興奮状態となって温かさは持続しにくいという。また入浴時間は10分がベストとのこと。長風呂は脱水・乾燥のリスクがあるという。熱い湯が好きな人は40℃の湯船で追い焚きを行うと体への負担を抑えられるとのこと。
効果的に体を温めるには背中をゴシゴシするのが良いという。背中上部の首や肩周りには褐色脂肪細胞が多く、これに摩擦による刺激が加わると脂肪燃焼を促し体を温める効果があるとのこと。
追い焚きをする時はお風呂の蓋をするのが大事とのこと。蓋をすることで1回の追い焚きにかかるガス代を蓋なしの場合と比べて約11円節約できるという。また冷めた湯を翌日に追い焚きするのはNGで、お風呂のお湯は一晩放置すると雑菌の数が約6000倍に増殖するという。残り湯の追い焚きを繰り返すと風呂釜や配管も汚れるリスクがあるとのこと。
簡単な方法で楽して部屋をポカポカにする裏ワザを紹介。濡れたタオルを部屋に干す。同じ室温でも湿度が10%高いと体感温度が約1℃上昇する。冬は洗濯物の部屋干しが一石二鳥でおすすめ。
冬に体の芯から温まる時短&節約裏ワザを紹介。石原新菜氏によると鼻から大きく息を吸って口から出すと腹式呼吸の状態になり、横隔膜の動きが活発になる為、体温が上がるという。冬のお出かけに欠かせないマフラーの巻き方について、薩本弥生教授によるオススメの巻き方は「ワンループ巻き」。マフラーは生地の重なりが多くなるように巻いたほうが暖かく、さらに隙間を作らないことがポイント。冬のお出かけに欠かせないあったかインナー、ダウンジャケットについて。あったかインナーはピタッとサイズがポカポカ。ユニクロによると、あったかインナーは体から放出される水分で発熱するものが多いので密着した方がより機能性を発揮するという。ダウンジャケットはゆったりサイズでポカポカに。椙山女学園大学・藏澄美仁教授によると、体との間にできる空気の層で断熱&保温するという。