カズレーザーと学ぶ。 カズと学ぶ日本人と結婚
昭和では1日150組以上が挙式し、式が終わると新郎新婦はそのまま新幹線でハネムーンへ。白河桃子氏は「結婚を斡旋する機能を会社が有していた」と話す。だが、お見合い結婚は徐々に減り、1965年あたりを境に恋愛結婚が優勢に。カズレーザーは「強制しないと、結婚に踏み切れない人は多い」と考える。愛媛県ではAIによるリコメンド機能、仲人を組み合わせた婚活システムにより、毎月約10組の結婚へ導いているという。カズレーザーは「愛媛の予算が約4300万円とされ、毎月約10組ということは年間で約120組。約36万円で1組結婚させているということになる」と語った。