日本アカデミー賞授賞式 (第48回日本アカデミー賞授賞式)
優秀主演男優賞は綾野剛、草なぎ剛、山口馬木也、山崎賢人、横浜流星の5人。「カラオケ行こ!」で組のカラオケ大会のため合唱部の中学生を頼るヤクザを演じた綾野は、齋藤潤と2人でお互いの人物を作っていったと話した。「碁盤斬り」で妻を失い娘と暮らす浪人を演じた草なぎは、清原のパッションを受けてあまり台本を読んでないのをバレないように頑張ったと話した。「侍タイムスリッパー」で現代にタイムスリップした幕末の侍を演じた山口は、予算がないことで一致団結した、監督は1人で何役もこなしていたと話した。「キングダム 大将軍の帰還」で天下の大将軍を夢見る信を演じた山崎は、俳優としても人間としても大沢にいろんなことを教えてもらったと話した。「正体」で脱走した死刑囚を演じた横浜は、逃げるために容姿を隠すのではなく人の中に紛れ込む、というのを監督とメイク部と衣装部で相談してリアルを追求したと話した。最優秀主演男優賞は横浜が受賞した。