ZIP! ZIP!特集
最新技術で未来の魚、給食はどう変わるのか。3Dフードプリンターで作ったタコを永尾柚乃が試食。食べた瞬間、のみ込む瞬間にもタコのうまみをしっかり感じた。ウニはこんにゃくの粉を使いとろける食感を再現していた。山形大学・古川英光教授は「もしサンマがとれなくなったら3Dフードプリンターの能力を使ってサンマそっくりのものを作ることは技術的には可能」と語った。これまで捨てられてきた魚で別の食材を作ることが出来れば海の魚を守ることにもつながるSDGsな技術。永尾は「おいしいし食感も本物みたいで10回くらいおかわりする」と話した。