ZIP! ZIP!Enjoy SPORTS
東京で34年ぶりに開催されている陸上世界選手権。国立競技場では秋篠宮家の二女・佳子さま、長男・悠仁さまも競技を観戦された。注目は男子110mハードルの村竹ラシッド。準決勝では全体3位のタイムで決勝進出。トーゴ出身の父と日本出身の母を持つ村竹は去年のパリオリンピックで日本選手初の決勝進出、5位入賞を果たした。それから1年、先月、今シーズンの世界2位のタイムをマーク。この種目、日本選手初のメダルが期待される村竹はパリオリンピックと同じ5位入賞となり、インタビューでは「自分の足が持つ限り何年かかってでもメダルをとりたい」と涙ながらに語った。