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東京都はきのう開かれた審議会で、クマ被害の対策としてツキノワグマの狩猟を、約20年ぶりに限定的に解禁する案を示した。クマによる人身被害や市街地出没が相次ぎ、きのうも登山中の男性がクマに襲われそうになり滑落してケガをしている。東京都の計画案では、人とクマのすみ分けを図るため、地域や山林などの特性に応じて対策を講じるほか、ツキノワグマの生息数を120~378頭と推定し、狩猟を解禁する際の条件や安全対策、ハンターの育成などについても検討するとしている。審議会の委員からは、狩猟の安全性確保のため10年以上の経験が必要との意見もでた。東京都は審議会での議論もふまえて、来年度から狩猟を解禁する方針。
