ノンストップ! One Word
俳優・板垣李光人は社会現象となったドラマ「silent」、松本潤主演の大河ドラマ「どうする家康」、山崎賢人主演映画「陰陽師0」など、話題作に次々と出演。板垣李光人は「今年はこれを絶対にやるという目標は決めずに生きている。その時の縁、偶然出会うものを大切にしている」などとコメント。板垣李光人が大切にしている言葉は、「自分の名前の通りファンの光となる」。板垣李光人は「この言葉は大河ドラマで共演した松本潤から誕生日に貰った手紙に記されていた。手紙には名前の通り、ファンの方々を照らす光となってくださいと書かれていた。松本潤から言葉をいただけたことでより強く意識するようになった」などと述べた 。
板垣李光人は自身の光として現在、アートに力を入れている。以前から描いていたデジタルアートと、映画撮影をきっかけに取り組むようになった油絵をかけ合わせたキャンバスアートを集めた初の個展がきょうから渋谷で開催される。中学で美術部に入って、先生がデジタルで絵を書いていたので設備や描ける環境ががありそこから初めていったが、最近は色々経験する中で味わう感情をためないようにするためのデトックスのツールとして絵を描いているという。今回の個展で一番のお気に入りは「華」。今後について「誰かの人生、生活の光になれたらいいなという思いで、何十年後も芝居ができていたらと思う。自分がやりたいと思った表現を臆せずにいろいろと手を出してチャレンジしていけたらと思っている」などとコメント。