サン!シャイン (ニュース)
五十肩の治療で処方箋をもらい28枚入りの湿布薬を680円で購入した男性。薬局で同様の成分の湿布薬を探してみると14枚・1960円と、OTC類似薬と比べ市販薬は半量で価格は約3倍。OTC類似薬が保険適用外になると薬もをもらいに来た男性は「我慢するかもしれない。頻度がへるかもしれない」などと話した。検討されているOTC類似薬の“保険適用見直し”。日本医師会は断固反対としていて、街の高齢者からも薬代の負担増を心配する声が聞こえてきた。市販薬よりOTC類似薬が選ばれる理由は価格以外の面でもあり、かかりつけ医を受診することが安心につながっているとのこと。