新美の巨人たち 新美の巨人たち
楳図かずおのZOKU-SHINGOの物語ではさとるとまりんが主人公。人間に憧れるロボットでその人間への憧れを、許さない世界を支配する女王がいて、その女王がいない好きに二人は人の顔を頭人間になろうとするが、女王に見つかり、世界の歴史がアートとして記録された美術館へ。人間は退化しロボットに支配されることになったという。さとるとまりんは天に祈り人間になりたいと願い、東京タワーを登る。女王を打ち負かしたがその後は意外な展開が。連作絵画という、楳図かずおの新たな挑戦の物語、楳図昨日の主人公の多くは子どもで、そこに傑作を生み出す秘密があった。