- 出演者
- 宮根誠司 蓬莱大介 野村修也 平松修造 澤口実歩 須田亜香里 安田洋祐 中島彩
オープニング映像。
楳図かずおさんは1936年に和歌山県に生まれ、ホラー・SF・ギャグ漫画など幅広く手掛けていた。最近まで全国各地で「楳図かずお大美術展」を開催し、新作101点の連作絵画を公開していた。安田さんは「去年出張でバルセロナに行ったとき、翻訳された楳図かずおさんの『漂流教室』を見ましたね」などと話した。
先ほど、新語・流行語大賞のノミネートが発表された。去年は阪神・岡田監督の「アレ(A.R.E.)」が大賞に輝いた。今年は大谷翔平の「50-50」、パリ五輪の「ブレイキン」や「初老ジャパン」、ドラマ「地面師たち」から「もうええでしょう」などがノミネートされた。他にも「裏金問題」や「ホワイト案件」、「令和の米騒動」などといった、世相を反映する言葉がノミネートされた。
「新語・流行語大賞」のノミネート語30を紹介。須田さんは「大谷選手にたくさん元気をもらった年だったから、大谷選手に関する言葉だったら嬉しいな」、宮根さんは「猛暑や酷暑など気象に関する言葉が入るんじゃないかなと思いましたが、意外とそんなことないんですね」などと話した。
きょうから冬型の気圧配置となり全行的に気温が下がっていて、あす以降はさらに気温が低下。一気に季節が進む予想。季節が進むと食べたくなる鍋に欠かせない野菜は、これまでの気温の影響で値段高騰が懸念されている。きのうより肌寒く平年並みとなった東京都内。北海道では各地で氷点下を記録する冷え込みとなった。一足遅くやってきた秋本番。本格的に恋しくなるのが鍋。「ちゃんこ 玉海力 銀座店」の売りとなっている「塩ちゃんこ」は本来であれば白菜を使っているというが、高くて切り替えができないという。ただそのキャベツも値段が上がってきているという。相次ぐ鍋野菜の高騰については野菜の直売所も直撃している。地物のキャベツが高温の影響により生産量に響いており、県外から野菜を取り寄せている状況だという。今年の猛暑の影響によりネギが溶けるなど鍋野菜がうまく育たなかったという。卸売価格では、キャベツは2倍、白菜は約1.5倍、ネギは約1.1倍。農水省によると、今月前半は平年を上回る高値が続く見通しだという。白菜が高値の今、お鍋に代用できる野菜がなにか、スーパーアキダイの秋葉社長に伺う。
東京・練馬区にあるスーパー「アキダイ 関町本店」から中継。白菜や春菊、大根などは段々と値段が落ち着いてきている。白菜はこれから下がっていく。今、キャベツは異常に高くなっている。関東平野部で遅れている。月末には平年並みに下がるという。オススメはほうれん草とチンゲン菜、小松菜などが安くなっている。野菜は全般的に今月半ばごろから下がり始めるという。
自民党と国民民主党の政調会長が会談し、物価高への対応など経済対策などについて、今週中に政策協議を始めることで合意した。政策協議では、国民民主党が公約で掲げた「103万円の壁」撤廃などについても今後、議論が行われる見通しだ。一方、自民党は週末から週明けにかけて、石破総理大臣が与野党4党の党首と相次いで会談を行うと発表。9日に公明党の新たな代表に就任する見通しの斉藤国交大臣と会談し、その後、10日に日本維新の会の馬場代表、週明けの11日に国民民主党の玉木代表と、立憲民主党の野田代表と会談する予定だ。
能登半島地震で倒壊した石川・輪島市の中心部にあるビルについて、本体部分の取り壊しが始まった。輪島市が先月から公費解体に着手し、本体部分の取り壊しが始まった。ビルの倒壊で、隣接する住宅の2人が犠牲になっていて、国土交通省は倒壊の原因解明のため基礎部分を調査する。解体は3階~7階から少しずつ進められる予定。輪島市は、遅くとも年度内の解体完了を目指す。