きょうから冬型の気圧配置となり全行的に気温が下がっていて、あす以降はさらに気温が低下。一気に季節が進む予想。季節が進むと食べたくなる鍋に欠かせない野菜は、これまでの気温の影響で値段高騰が懸念されている。きのうより肌寒く平年並みとなった東京都内。北海道では各地で氷点下を記録する冷え込みとなった。一足遅くやってきた秋本番。本格的に恋しくなるのが鍋。「ちゃんこ 玉海力 銀座店」の売りとなっている「塩ちゃんこ」は本来であれば白菜を使っているというが、高くて切り替えができないという。ただそのキャベツも値段が上がってきているという。相次ぐ鍋野菜の高騰については野菜の直売所も直撃している。地物のキャベツが高温の影響により生産量に響いており、県外から野菜を取り寄せている状況だという。今年の猛暑の影響によりネギが溶けるなど鍋野菜がうまく育たなかったという。卸売価格では、キャベツは2倍、白菜は約1.5倍、ネギは約1.1倍。農水省によると、今月前半は平年を上回る高値が続く見通しだという。白菜が高値の今、お鍋に代用できる野菜がなにか、スーパーアキダイの秋葉社長に伺う。
住所: 東京都練馬区関町北1-15-11
URL: http://www.akidai.jp/
URL: http://www.akidai.jp/