所さんのそこんトコロ! 日本の伝統技術に救いの手を!後継者求ム!絶滅寸前の究極奥義
おばたは関取の締込を作っている長浜市にある「おび弘」の工場を訪ね、3代目の石井さんに話を聞いた。締込は十両以上の力士が締める特別なまわしで、おび弘では約40年前から作り始めた。今では豊昇龍も愛用している。日本で締込を作っているのは機械で作っているところが2件、手織りは石井さんしかいないという。後継者はおらず、締込作りの技術が途絶えようとしていた。手織機を使い、激しい取組に耐えられるよう着物の10倍以上の糸を使っている。締込作りにおける究極奥義は、框の打ち込みの技術。力が弱いと生地が弱くなり、強いと切れやすくなる。
