大下容子ワイド!スクランブル ピックアップNEWS
新興SNS「ブルースカイ」は、アメリカ大統領選挙以降、登録者が百万人単位で増えている。ユーザー数は、9月時点で900万人だったが、現在2000万人を超えている。大統領選挙の期間中、イーロン・マスク氏自身が所有するXの個人アカウントをトランプ氏応援の広告塔として利用し、その私物化行為に嫌気がさした人がブルースカイに流れたとの見方がある。ブルースカイは、ツイッター創設者のジャック・ドーシー氏らが立ち上げたもので、機能面はXとほぼ同じだが、Xはひとつの企業が独占的に管理していて、ブルースカイは多数の企業で管理・運営する「分散型SNS」だ。分散型SNSは、複数の企業や団体が管理しているため、独占状況は作られにくいが、第三者機関が入っているわけではないため、流れている情報が正しいか疑いの目を持つことが重要だという。田中は、マスク氏がツイッターを買収したときにも、民主党議員や支持者のX離れが起きた、ブルースカイのユーザー数はXに比べるとまだ少ないが、マスク氏がトランプ政権に関与すればするほど、世界的にX離れが起きるのではないかなどと話した。増田は、マスク氏が、正しい情報かどうか見極めていない情報を拡散しようと煽るような行動をとったこともX離れが進んだ理由の一つ、ネットでは正しい情報が見えにくくなる、教育面も含め、何を担保して情報をとっていくかということ考えていかないといけないなどと話した。