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“ホーバスジャパンの第2章”で新たにキャプテンを務めるのは、最年長34歳の比江島慎選手。満員の会場には、代表メンバーに入っていない渡邊雄太選手が比江島選手のユニホームを着て声援を送る。比江島選手は、鮮やかなスリーポイントシュートで第2次ホーバスジャパンの初得点をマークすると、今度はシュートを見せかけてパスし、W杯代表・西田優大選手のスリーポイントシュートを演出する。さらに、比江島選手は独特な動きでゴール下に切り込む“比江島ステップ”で得点すると、今度はスリーポイントシュートを成功させて“比江島ポーズ”も披露。守備でもチームを引っ張った比江島選手は18得点の活躍。また、追加招集でチームに合流した西田選手がスリーポイントシュートを8本中7本成功させ、チーム最多21得点をマークした。新生ホーバスジャパンの初陣は快勝でスタートした。日本93−75モンゴル。試合後、比江島選手は「キャプテンとして、しっかり勝ちきったことが一番僕の中では大きい。うれしかった。」、ホーバスHCは「とりあえず勝った。経験ある選手が、すごくいい仕事した。試合の流れ良かった、最高!ありがとうございます、キャプテン!」と語った。今週日曜日、ホーバスジャパンはグアムと対戦する。