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日本の水道料金はどうなっていくのか、スタジオで社会部国交省担当・岩下耀司が解説。課題は水道管の老朽化と水道事業者の収入減。水道代の値上げが全国で相次いでいる。近畿大学経営学部・浦上拓也教授によるとこのまま何もしなければ蛇口をひねっても水が出ず、人が住めない地域が発生する。日本の水道管の多くは高度経済成長期に設置、約16万kmが40年の耐用年数を超えている。国土交通省の担当者によると耐用年数40年は目安。日本の人口は減り続け、水を使う量も減っている。近年は洗濯機や食洗機など節水機能が向上、水道使用量が更に減少傾向に。