没後50年 大津ゆかりの画家 三橋節子さん 左手で描いた“死”と親子の“別れ”

2025年4月15日放送 5:19 - 5:24 NHK総合
NHKニュース おはよう日本 (ニュース)

滋賀県大津市出身の画家・三橋節子。34歳の時、がんで利き手の右腕を切断。左手だけで50以上の作品を生み出した。その命日にあわせ、大津市では没後50年を偲ぶ会が開かれた。三橋さんの夫で画家の鈴木靖将さんによる講演も。三橋さんが作品でモチーフにしていたのは滋賀に伝わる昔話。親子の別れや死の物語を自分自身を重ねていた。亡くなる直前の作品では娘との別れがテーマに。大津市の三橋節子美術館では来月から特別展が開かれる。


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