めざまし8 (ニュース)
国民民主党・玉木代表は「103万円の壁」の見直しを政策として掲げ、103万円を超えると税金がかかり親の扶養から外されることで両親も影響を受けると言及した。これをめぐり103万円を超えても所得税は僅かであり働き損は起きないとする報道も見られる。玉木代表はこの報道をめぐり、記者に対して逆に記者に見解を迫る様子も見せているが、特別国会での首相指名選挙については石破首相・立憲の野田代表ではなく決選投票でも玉木雄一郎と書くと言及している。決選投票での自身への投票は無効票ではないかとの指摘に対し、玉木代表は結果は変わらないと持論を述べている。また、玉木代表は野田代表との会談を行い、玉木代表は政治とカネを巡る問題などでは一致し、野田代表は103万円の壁の見直しについては協力するとした一方で首班指名についてはお願いを行ったとしている。きのうは自民・国民民主の政調会長会談も行われ、あさってにも103万円の壁をめぐる政策協議を行うという。