めざましテレビ NEWS
今月1日、学歴詐称問題で不信任を突きつけられた静岡・伊東市の田久保眞紀市長。田久保市長が選んだのは議会を解散することだった。議長室の滞在時間は1分足らず。田久保市長は解散の理由について「議会においての審議や採決が議会初日をもって放棄された。事実は事実として冷静に受け止め判断し、改めて広く市民の皆さまに信を問うべきである」などとした。伊東市ではきょうから40日以内に市議選を実施。前回選挙では約4500万円の税金が使われた。新議会で再度不信任案が可決されれれば、市長は失職。可決には2/3以上の出席が必要。定数は20人、市長派が7人議会を欠席すれば、田久保市長は職にとどまることができる。