日曜日の初耳学 インタビュアー林修
渡辺謙さんは29歳で急性骨髄性白血病を患い、56歳で胃がんが発覚。2000年以降、渡辺さんは脇役を演じることが多くなる。これはあえて選んだという。この頃主演シリーズを3本抱えていたが、そこにモチベーションを見いだせず、40歳を機に脇役として挑戦する道を選んだという。2000年に出演した池袋ウエストゲートパークではコミカルな演技を披露。ただ宮藤官九郎さんの脚本でひっくり返るような衝撃だったが、ワクワクもしたという。またそれらが身になってラストサムライにつながると話す渡辺さん。