Oha!4 NEWS LIVE コレミテ
瀬戸内国際芸術祭についてお伝えする。島々と沿岸部を合わせて全17エリアある。今回新たに加わった新エリアを紹介。3年に1度開催され、今年で6回目となる。これまでに国の内外から約100万人が訪れている日本を代表する芸術祭。新たに加わった志度・津田エリア、引田エリア。歴史ある町並みが特徴の新エリア。景勝地である津田の松原、約1kmに3000本の松が植えられている。ぶら下がっていたのはメガネのレンズ。「時間との対話」という作品。松の中には樹齢600年を超える老木も。小さな松にもレンズがついて、老木との対比にもなっているよう。志度にあるのはお遍路の舞台。お遍路さんが回る1つにもなっている志度寺。海女の伝説などから生まれたという作品。素材に特徴が、廃材を使用している。下に敷かれていたのは瓦やこの敷地内の日本庭園枯山水に使われている石や砂。庭園からも作品が見えている。志度で誕生した江戸時代の奇才、平賀源内に因んだ作品。源内の旧邸にある。息を吹きかけると葉っぱが一斉に浮き上がった。空気の流れを感応して風が送られる仕組みだという。
