ニュースウオッチ9 (ニュース)
実質GDP成長率が6期ぶりのマイナスとなった。埼玉・上尾市のスーパーでは春ごろから1人あたりの購入点数が減少。特売品が少ない平日は客足が鈍い。対照的にスポーツ観戦は消費が増えている。Bリーグでは多くのチームで過去最高の売り上げを記録。メリハリ消費がトレンドで、個人消費はかろうじてプラス。トランプ関税の影響で輸出はマイナス1.2%。茨城の建設機械メーカーは対応に悩んでいる。愛知の金型メーカーは事業の多角化を進めている。高市首相は新たな経済対策の詰めの調整に向けて指示を出した。維新・藤田共同代表は冬の電気・ガス料金の補助拡充を求めた。専門家は景気の持ち直し感は弱い状態が続く可能性もあると話している。
