独占 がん闘病山川豊(66)励ます兄と初デュオ

2024年12月5日放送 8:27 - 8:38 フジテレビ
めざまし8 (ニュース)

肺がんが脳や脊髄に転移し、闘病中であることを取材で明かした演歌歌手・山川豊さん。大きな支えとなったのが兄・鳥羽一郎さん。2人がきのう、揃ってファンの前に登場。デビュー後、40年以上経つ2人が初デュエット曲を発表。めざまし8は新曲をお披露目した1日に密着。ふたりが曲に込めた思いとは!?
山川豊さんは1981年デビュー。紅白歌合戦にも出場。兄・鳥羽一郎さんの代表曲「兄弟船」はミリオンセラー。山川さんががんの診断を受けたのは1年前。「もう歌は歌えない」そんな覚悟をしたという弟に対して兄は「すごく弱気にはなっていた。だからかける言葉がない。余計なことを行ったので“今そんなこと考えてどうすんだばか野郎”ってそれくらいしか言いようがない」などコメント。兄に叱咤激励され歌と向き合う覚悟を決めたという山川さん。そして、今回初めて兄弟でデュエットソングを歌うことになった。“病気には負けないという思いを歌に込めてファンの心に届けたい”。新曲の発売イベントでサングラスにお揃いの黒い衣装で登場すると兄弟ならではの息のあった軽妙なトークに会場は笑いに包まれた。そして、ファンの期待に応えて兄弟船を熱唱。病を感じさせない力強い歌声を披露した。しかし、現在抗がん剤治療を受けている山川さん、会場に向かう車中では副作用についての不安を口にしていた。それでもいざイベントが始まるとファンたちと“がっちり”握手を交わした。そして、いよいよ新曲のデュエットソング「俺たちの子守唄」を初披露。兄弟揃ってのステージ。それはファンにとっても2人にとってもかけがえない時間になった。山川さんは「(舞台に立つと)病気のことを忘れる」などコメント。
兄に叱咤激励され闘病しながら歌と向き合う山川豊さんについて谷原章介さんは「こういう元気な。病気と闘いながらも前向きに歌っている姿というのは同じような病気で苦しんでいる人たちに勇気になると思う」などコメント。岩田明子さんは「お元気そうで。2人に1人ががんにかかる時代。いろんな治療をされている方がいる。どんな方にも勇気を与えてくれる」などコメント。風間さんは「(残りの時間を意識した上で)山川さんは、お兄さんと一緒に歌手としてやり切るということをやっている。応援したい」などコメント。


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