- 出演者
- 渡辺和洋 天達武史 谷原章介 古市憲寿 酒主義久 風間晋 堀池亮介 小室瑛莉子 岩田明子
日本の伝統的な酒造りがユネスコ無形文化遺産に登録された。谷原は「最近フランスのニュースで日本酒の品評会が行われているのを見た。色んな国の料理と相性がいいと言われていて、他にも焼酎や日本酒など世界中の人に楽しんでもらいたい」と話した。
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- 国際連合教育科学文化機関無形文化遺産
上野公園から中継。全国の気象情報、天気予報を伝えた。また西日本・東日本・北日本の服装指数を伝えた。週末にかけて冬本番の寒さになってきそうだが、上野公園では「下町ハイカロリーフェス」が行われている。コンセプトは「いよいよ本格化する冬の寒さに備えてカロリーを蓄えて冬を乗り切ろう」とのこと。60店舗が揃っている。
肺がんが脳や脊髄に転移し、闘病中であることを取材で明かした演歌歌手・山川豊さん。大きな支えとなったのが兄・鳥羽一郎さん。2人がきのう、揃ってファンの前に登場。デビュー後、40年以上経つ2人が初デュエット曲を発表。めざまし8は新曲をお披露目した1日に密着。ふたりが曲に込めた思いとは!?
山川豊さんは1981年デビュー。紅白歌合戦にも出場。兄・鳥羽一郎さんの代表曲「兄弟船」はミリオンセラー。山川さんががんの診断を受けたのは1年前。「もう歌は歌えない」そんな覚悟をしたという弟に対して兄は「すごく弱気にはなっていた。だからかける言葉がない。余計なことを行ったので“今そんなこと考えてどうすんだばか野郎”ってそれくらいしか言いようがない」などコメント。兄に叱咤激励され歌と向き合う覚悟を決めたという山川さん。そして、今回初めて兄弟でデュエットソングを歌うことになった。“病気には負けないという思いを歌に込めてファンの心に届けたい”。新曲の発売イベントでサングラスにお揃いの黒い衣装で登場すると兄弟ならではの息のあった軽妙なトークに会場は笑いに包まれた。そして、ファンの期待に応えて兄弟船を熱唱。病を感じさせない力強い歌声を披露した。しかし、現在抗がん剤治療を受けている山川さん、会場に向かう車中では副作用についての不安を口にしていた。それでもいざイベントが始まるとファンたちと“がっちり”握手を交わした。そして、いよいよ新曲のデュエットソング「俺たちの子守唄」を初披露。兄弟揃ってのステージ。それはファンにとっても2人にとってもかけがえない時間になった。山川さんは「(舞台に立つと)病気のことを忘れる」などコメント。
兄に叱咤激励され闘病しながら歌と向き合う山川豊さんについて谷原章介さんは「こういう元気な。病気と闘いながらも前向きに歌っている姿というのは同じような病気で苦しんでいる人たちに勇気になると思う」などコメント。岩田明子さんは「お元気そうで。2人に1人ががんにかかる時代。いろんな治療をされている方がいる。どんな方にも勇気を与えてくれる」などコメント。風間さんは「(残りの時間を意識した上で)山川さんは、お兄さんと一緒に歌手としてやり切るということをやっている。応援したい」などコメント。
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兵庫・福崎町のコイの池で人面魚が発見された。福崎町役場の担当者は期待の声をあげている。福崎町は言い伝えや妖怪にまつわる本を多く残した民俗学者・柳田國男の故郷であるとともに妖怪の町としても知られ、マスコットのガジロウも妖怪のような姿となっている。町役場の担当者は先月観光客の方からメールを頂いたことで判明したと話していた。この人面魚は左のヒレの部分にハートの模様があるのも特徴となっていて、縁結びのご利益があるとも期待がある。人面魚をめぐっては山形・鶴岡市の善寳寺では1990年に人面魚が発見されると、1日に1万人が足を運ぶほど話題となったこともある。
福崎町の人面魚が話題となっているが、山形・鶴岡市の善寳寺でも2022年には人面魚が発見されていた。善寳寺の担当者はもしかしたら1990年の人面魚の子供かもしれないと話している。
一昨日に閣議決定された「新しい認知症観に関する基本計画」。新たな基本計画では誰しも認知症になりうることを前提とし、認知症になっても希望を持って生きられる社会など「新しい認知症観」が示されている。高齢者の約3.6人に1人が認知症もしくは予備群とされる現在では、知人や家族の支えが大事になってくる。現在認知症の母の介護を行っているのがお笑い芸人・にしおかすみこさん。著書「ポンコツ一家 2年目」では、認知症の母・酔っ払いの父・ダウン症の姉との生活を描いている。今年9月のめざまし8の取材には「要介護認定を取るには認定員の方がうちに来てたくさんの質問を母にする。今の段階だと母は答えられないことがたくさん出てくるから母が傷つくだろうな…」と悩みを語っていた。先月のトークイベントでは、にしおかさんの母親が日常生活において部分的な介護が必要となる「要介護1」に認定されたと明かした。
にしおかすみこさんの家族は母が認知症と糖尿病、姉がダウン症、父が酔っぱらい。にしおかさんは実家に戻り介護と仕事を両立している。にしおかさんが母の異変に気付いたのは2020年6月。実家がゴミ屋敷のようになっており、にしおかさんが掃除すると母は「死んでやる!」などと激怒したという。病院では初期アルツハイマー型認知症と診断され、にしおかさんは認知症・要介護認定などよく分からないまま自力で見守っていたという。そんなにしおかさんに変化があったのが2021年1月で、友人から地域包括支援センターへの相談をすすめられたという。センターに電話すると、プロが一問一答で対応してくれたとのこと。にしおかさんは「電話したことで小さなストレスや不安から解放された。見守る側に立ってくれたことが嬉しかった」などと話した。
支援センターの職員が初めてにしおかさんの実家を訪問する際、職員から「母親の認知症での訪問だと分からないようにしないか」とのアドバイスがあったという。しかし元看護師の母親は「私のことだけ見に来るんでしょ。ぼけたって言われる」と自分のための訪問と理解したという。にしおかさんは「すぐバレたけどアドバイスは非常に心強かった」などと話した。また母に関しては「認知症を認めたくない不安や恐怖があったと思う」などと話した。
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にしおかさんが心がけていることは「介護は自分ファースト」。にしおかさんは「家族を見守るために仕事を辞めることはしない。自分が幸せじゃないと家族も幸せにできない」などと話した。また「これはダメ」や「あれやっちゃダメ」などと言わないようにしているという。にしおかさんは「母の人生の範囲を狭めることはしない。極論外に出て亡くなってしまうことも覚悟しないといけない」などと話した。ただストレスが溜まると強い言葉をかけてしまうこともあったといい、そんな時はウォーキングやランチなど息抜きをしているとのこと。
要介護認定の申請を受ける際は日常をメモすることが大事だという。包括支援センター職員からのアドバイスだといい、にしおかさんは日常生活での困り事を箇条書きでメモして調査員に渡したという。母の判定は「要介護1」で、にしおかさんは「母親はかなり頑張ったという思いが強い」などと話した。
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約20年ぶりに来日したのは、母親が日本人で、沖縄県生まれのドジャース・ロバーツ監督。きのう、東京都内で行われた自身のCM制作発表会見に登場した。大谷翔平の二刀流復活についても言及した。
約20年ぶりに来日したドジャース・ロバーツ監督。ワールドシリーズ制覇に導いた名将に、那覇市はきょう、那覇市特別栄誉賞を授与するという。現在リハビリ中の大谷翔平について、ロバーツ監督は、リハビリは順調だと聞いているなどとし、来年3月に日本で行われる開幕戦での二刀流復帰については、来年は二刀流で出場する予定だが、3月時点での復帰は難しいと考えているなどと話した。
気象情報。
上野公園で開催する「下町ハイカロリーフェス」から、「ハイカロバーガー」(価格・税込み3000円/2734kcal)を紹介。試食した天達によると「チーズがきいている」とのこと。