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名古屋市は20日連続で猛暑日となり、82年ぶりに連続記録を更新した。先月、京急百貨店で販売された「うなぎ」で集団食中毒が発生した。これまでに159人が症状を訴え、90代の女性が死亡した。食中毒の原因となったのは「黄色ブドウ球菌」。他にも特定の病原性を持つ大腸菌の一種が引き起こす感染症である、腸管出血性大腸菌感染症の報告数が先月29日〜今月4日131人と今年最多になった。肉類などは75℃で1分以上熱すれば死滅するので、しっかり焼くことが必要だという。平島徹朗院長は「動物と接触する場所、そこで感染する可能性が結構ある」などとコメントした。