ノンストップ! ノンストップ!サミット
腸漏れは基本的には生活習慣も関係しているが暑さとも関係している。伊藤医師は「暑いと体内の血液を皮膚に出そうとして体温調節しようとするが、そうすることによって腸の血液が減ってしまって、腸のバリア機能が低下し、腸漏れにつながる」という。特に今年は暑いため要注意。腸漏れとは腸の壁の細胞に穴が空き病原体や毒素が腸の外に漏れてしまうこと。10人に1人の割合だという。気分が優れなかったり、疲労感などの体調不良になる。夏バテと区別しようとするなら夏バテは軽いと1~2週間程度で回復するが腸漏れは1ヶ月以上治らないこともあるという。腸漏れは自費診療の検査しかないため腸漏れの検査を行なっている医療機関に受診し尿検査などを行う必要がある。腸漏れに効く薬はないがそれぞれにあった薬を処方したり、生活習慣をみなおすことが治療になるという。腸漏れになりやすい人は毎日暑いところで仕事をしている人や、毎日睡眠時間が5時間未満の人、毎食脂っこい食事の人、野菜を食べない人、お酒やタバコを毎日取る人などである。腸漏れを繰り返すと動脈硬化や認知症、糖尿病、大腸がんなどのリスクが上がる。また慢性的な炎症が全身に起き老化につながることもある。予防法は一日一回プランク60秒をすること。プランクをすることで腸壁の筋肉を鍛えられて腸の動きに良いという。また食事に関してはヨーグルトや小麦ブランシリアルを朝食にいれ、ビフィズス菌と食物繊維を取ることもいいという。
