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政府は夏の参議院選挙の日程を来月3日に公示、20日に投開票とすることを閣議決定。石破総理は都議選後の会見で参院選の勝敗ラインについて「過半数」と述べた。20日の投票日は3連休の中日となり、日本国憲法が施行されて以降初めてのこと。立憲民主党・小川淳也幹事長は「投票率の上昇、統制拡大に全力をあげたい」、国民民主党・玉木雄一郎代表は「若い人は3連休に遊びに行くから投票に行かず、高齢者層に強い政党が有利と考えているとしたら大きなしっぺ返しを受ける」と指摘。林官房長官は「唯一の日曜日」と説明し特定の意図を持ったものではないと否定した。政治ジャーナリスト・後藤謙次氏は「投票率が下がると無党派層の投票者数も減る」などと自民党の戦略があると指摘する。