ワールドビジネスサテライト The 追跡
牧野フライスの買収を阻止した背景に何があるのか、財務省の担当者がカメラ取材なしという条件で取材に応じた。担当者は牧野フライスについて「ほかの企業ではだいたい困難な技術を有する稀有な企業ということを勘案した。」とコメントし、牧野フライスが持つ高度な技術が流出を危惧したと説明した。外資による株式取得には細かい事前審査が行われ、年間1500件が対象となるが、今回のように中止勧告を行ったのは2008年と今回の2件のみ。MBKパートナーズは政府の勧告を受け入れ、きのう買収を断念した。関係者は「今後も日本で活動を続けたいと考えているし、政府の決定に強く抗議、反対するのは私たちのスタイルではない。」とコメントした。
