午後LIVE ニュースーン (特集)
衣装デザイナーの小川久美子さんは福岡で生まれ東京を拠点に第一線で活躍している。小川さんは登場人物全ての衣装を監修した。小川さんは「図書館に行って服を調べた。」等とコメントした。映画には架空の歌舞伎の名門が登場する。小川さんはその家を象徴する服を作った。小川さんの衣装デザインは人物描写にも関わっている。小川さんは喜久雄と俊介2人の対比を衣装で表現した。喜久雄のジャケットのイメージカラーは紫にした。一方、俊介の服は青を中心とした衣装にした。小川さんの色彩感覚等の原点は幼い頃にあるという。小川さんは撮影現場に立ち会っている。小川さんは「落ち込んでいる時に落ち込んだ様に見えるよう衣装で出来る。映画衣装はその人をみせる仕事だ。」等とコメントした。