Get Sports 歴史的偉業から紐解く 大谷翔平の進化
昨季はメジャーで59盗塁を決めた大谷。成功率は93.7%。その要因となっていたのが洞察力。試合前に映像を見てピッチャーの動きを研究し、動きを見抜いて盗塁を行っていた。自身のピッチャーとしての経験も生きているという。エンゼルス時代に比べリード幅も拡大。
昨季はメジャーで59盗塁を決めた大谷。高い成功率を残せたのは、強力なドジャース打線の影響。1番・大谷の後を打つ2番のムーキー・ベッツ、3番のフレディ・フリーマンなどの存在で、ピッチャーは簡単にはストレートを投げられない。変化球が必要になり大谷への警戒心が弱まり、盗塁しやすくなるという。