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日本の国立大として唯一体育・スポーツ学群を保持する筑波大学で、21の運動部を対象にリーダーシップのあり方やチーム作りについて学ぶ研修が行われた。課題に対し異なる部活のリーダーらが意見交換をし、考え方の差から”責任”の意味を捉え直したりなど、2日間に渡りリーダーシップに必要な考え方や発想を学んだ。本質的な考え方を持ち、思いを共にする仲間を巻き込みながらイノベーションを起こせるリーダーの育成。筑波大の稲垣教授は「まさに人材育成。卒業後のはるかに長い人生において活躍していける人材を輩出していきたい」などと語った。また、今回の取り組みは企業においても組織をより強くするために必要な発想だという。高木トレーナーは「リーダーシップは一人一人に内在している”強み””らしさ”を発揮していくこと。組織がより良い方向に向かっていくため非常に重要な考え方、力だと思う」などと話した。
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