ブレイクスルー (ブレイクスルー)
自他ともに認める根っからのエンジニアの中尾氏がロボットと出会ったのは10歳のとき。熱中したのはプログラミングをしたロボットにサッカーをさせるロボットサッカーという競技。中学生のときに日本代表として世界大会出場を果たした。高校に入るとロボットの制作費を稼ぐため、高校生でありながら企業からシステム開発を請け負うフリーのエンジニアとして働き始めた。起業へと奮い立たせたのが挑戦すべき壁「ロボットの社会実装」。現在、大阪大学に在学中で起業して以来、大切にしてきたのは“社会実装”という言葉。ものづくりに芽生えたのは5歳のとき。自宅にあるさまざまな家電を解体したことが原点になっている。
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