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先月1日に発足した第1次石破内閣の閣僚の資産が公開された。公開された資産には本人だけでなく家族の分も含まれ、土地と建物の評価額は実際の取り引き価格ではなく固定資産税の課税標準額。また、預貯金には普通預金と当座預金は含まれていない。石破総理大臣、村上総務大臣、岩屋外務大臣、加藤財務大臣、阿部文部科学大臣、福岡厚生労働大臣、武藤経済産業大臣、浅尾環境大臣、中谷防衛大臣、林官房長官、平デジタル大臣、伊藤復興担当大臣、坂井国家公安委員長、三原こども政策担当大臣、赤澤経済再生担当大臣、城内経済安全保障担当大臣、伊東地方創生担当大臣の資産を紹介。浅尾環境大臣は、土地や有価証券など2億3326万円で、閣僚で最も多くなっている。衆議院選挙のあとに交代した3人を除く石破総理大臣と16人の閣僚の平均は6809万円で、4人が1億円を超えている。