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いよいよ明日に迫った米国大統領選挙。直前まで支持率が拮抗する中、鍵を握るのが無党派層が多いとされる若い世代。ニューヨーク・クイーンズ区の投票所には多くの人が詰めかけていて若者の姿もあった。米国では幼いころから政治教育が進められている。現在、ニューヨークで幼稚園の先生をしている元NHKアナウンサーの久保純子に話を聞く。見せてくれたのは子どもたちが読む本。学校でも選挙を授業の題材に取り入れるなど政治が身近になっている。久保は「日本でも子供のころから選挙を身近に感じられる環境があれば若者の意識も変わるのでは」と話す。アメリカではマッチングアプリにも、どちらの候補に投票するか、といった項目が出てきているという。