モーサテ 日経朝特急
米ドルの隠れ債務について、新村氏は通貨スワップを使った資金調達の規模が大きすぎるというものであり、何かトラブルが起きたときに逆回転が始まる恐れがあり、きっかけが何であるのかも不明瞭であることが不安視されるとしていると指摘。
コンテンツ産業をめぐり、井野氏はドラえもん・ハローキティ・ポケモンなどはアジアでも注目度の高いコンテンツだとしている。円安の要因には財の輸出が低下していることやデジタル赤字の深刻化があると見られるが、デジタル赤字の背景には著作権料があることからコンテンツの育成はデジタル赤字の解消に繋がるものとしている。ステップアップのためには日本で人気のものと海外で人気のものは違うことからポケモンなど売れているものが売れる理由を確認することも大切としている。