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ウクライナ・ロシア担当・アメリカ・ケロッグ特使は、ヨーロッパは停戦交渉の席につくかについて「それは起こらない」とコメント。共同通信によると、ウィトコフ中東担当大使は停戦交渉のためサウジアラビアを訪問する。ブルームバーグによると、トランプ政権は4月20日までに停戦を実現したい考えをヨーロッパ側に伝える。トランプ大統領のコメント。フィンランド・ストゥブ大統領は「ヨーロッパ抜きで議論を行うことはない」などコメント。ラトビア政府公式HPよりリンケービッチ大統領は「ヨーロッパも交渉の場に座らなければならない」などコメント。ヨーロッパの首脳は17日にパリで緊急階段する予定。一方的に突き進むトランプ大統領。その背景のひとつはウクライナに眠る莫大なレアアースの存在。アメリカ政府関係者を取材したNBCテレビは「トランプ政権がウクライナに埋蔵されているレアアースの50%の所有権を求める」など報じている。ウクライナ・ゼレンスキー大統領はこれを拒否するコメントを発表。レアアースの所有権については2022年2月の開戦依頼の支援に対する見返りだと主張するトランプ大統領。レアアースを求めた取引は合意に至っていない。FOX NEWSのインタビューでトランプ大統領は「75兆円を超えるレアアースの取引きを要求している」などコメント。今月末にも米ロ首脳会談が行われると報じられる中ゼレンスキー大統領の焦りは日に日に強まっている。