- 出演者
- 辻浩平 藤重博貴 酒井美帆
オープニング映像のあと、酒井キャスターらがオープニングの挨拶をした。
米ロ首脳の電話会談をうけ視聴者からの声を紹介した。
米ロ首脳の電話会談について。アメリカは今後、仲介に主導的な役割を果たすことに後ろ向きになることが考えられるそう。ホワイトハウス報道官は「双方の紛争当事国に疲弊しいらだちを募らせている」としている。
米ロ首脳の電話会談について。ウクライナでは、ロシアの新たな時間稼ぎだという見方が大勢を占めているそう。ゼレンスキー大統領はロシア側の出方を見守る姿勢を見せている。背景には、アメリカが仲介役から手を引きかねないという懸念があるとみられる。
マイクロソフトはAIエージェントをニーズに応じて独自に開発できる新たなサービスを発表した。AIエージェントは、与えられた仕事に対し自分で考えて実行する人工知能。リンクトインの幹部がニューヨーク・タイムズに対して行った寄稿では、幹部3000人以上を対象にした調査で63%が新入社員や若手社員に割り当てられている平凡な仕事の一部をAIが担うようになると回答した。進むAIにより、2030年までに9200万の雇用が失われる。これに対して、新たに1億7000万の雇用が創出される。世界でAIについての認識の調査が行われ、不安になるかわくわくするか質問の結果、日本のみが不安になると答えた人の割合が極端に低かった。AIによるリスクは、データ流出、ハルシネーションが挙げられる。
きょうで就任から1年となる台湾の頼清徳総統は記者会見で、軍事的な圧力を強める中国を念頭に、民主主義・自由の重要性を強調した。中国は台湾周辺で大規模な軍事演習を繰り返すなど圧力を強化していて、頼総統は「中国が台湾で影響力を拡大させる“浸透工作”を行っている」などとして非難を強めている。
きょうで就任から1年となる台湾の頼清徳総統。中国に対して台湾の与党である民進党は非難の応酬する中、国民党は対話・交流を主張していて分断が深まっている。先月台北の中心部で、国民党に批判的な市民団体が集会を開き、国民党が中国の「浸透工作」に加担していると主張し、計35人の議員のリコールへの協力・署名を呼び掛けた。議会立法院では、野党である国民党は52席、与党の民進党51席を上回っている。リコール活動のボランティア陳冠之さんは、写真店でリコールの署名を集めていて、民進党が過半数を確保できれば「浸透工作」を食い止められると考えている。こうした動きに国民党は、民進党議員のリコール署名を集めているが、死亡した人の署名がみつかり検察が偽造の疑いで関係者を捜査した。頼総統が中国を敵対視する中、民間の交流への影響が心配されている。古代中国の伝説的な帝王を祭る寺院の会長である李乾龍さんは「言語や人種が同じなのにどうして敵対勢力にする必要があるのでしょうか」と話す。催しに中国から参加者を招待する予定だったが頼総統の方針で審査が厳格化しているという。
きょうで就任から1年となる台湾の頼清徳総統。台北総統府前から中継。今日発表された民間団体による世論調査によると、頼総統の政権運営について賛同する人が45.7%で就任直後から10ポイント以上下がった。民進党はリコールであと6議席すれば議会で過半数をとれる。頼総統は今日の会見で中国と対等に交流をしたいとしているが、中国は対話を拒否している。頼総統は、南部の基地で陸軍・海軍の部隊を激励し、アメリカから購入した高機動ロケット砲システム(ハイマース)実弾射撃訓練を公開した。課題が山積する中頼総統の手腕が問われている。
北朝鮮の金正恩総書記の娘が外交舞台に初めて登場したKBSが伝えた。今月9日のロシアの戦勝記念日に金総書記とともにロシア大使館を訪問し、後継者になる可能性を示すと分析する専門家も。
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ノルウェーのドッグトレーナーの女性は、数ヶ月前に森で犬が行方不明になったと聞いて愛犬とともに捜索を手伝い、震えている犬を発見。その様子をSNSに投稿すると、女性の愛犬は一躍有名になった。今では犬を捜索する犬として世界中から依頼が舞い込んでいる。
パキスタン北部の地域では気候変動の影響で雪解け水も激減したため深刻な水不足に悩まされている。そこで作り出されたのが「氷の仏塔」。巨大な氷の塊が3月から溶け始めることで貯水池の役割を果たすそう。これまでに20の氷の仏塔を作り、今では約1万6000人の住人がその恩恵を受けているとのこと。多くの地域で導入すべく、大学などで講義を行っているそう。
2020年のイギリスのEU離脱後、初の定期首脳会談が行われた。イギリスとEUは防衛面での連携強化に合意し、イギリスのEU離脱後冷え込んでいた関係の修復に乗り出した。
ウクライナ・ドネツク州、ウクライナ公共放送はウクライナ軍の兵士たちが戦場での恐怖をなくすための訓練を行う様子を伝えている。化学兵器に襲われた想定での訓練、塹壕から負傷兵を退避させる訓練などを行っている。
WHOの加盟国が交渉を行ってきた「パンデミック条約」がWHOの総会で採択された。ワクチン製造などに関する技術や知識の途上国への移転を促進するなどといった取り組みが盛り込まれた。
韓国大統領選挙、きょうから国外で暮らす有権者による在外投票が始まった。日本でも在日韓国人や留学生などが投票している。
「国際報道2025」の番組宣伝。「アメリカ 留学生が滞在資格 取り消しに」。
エンディングの挨拶。
「新プロジェクトX~挑戦者たち~」の番組宣伝。
「大河ドラマ べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」の番組宣伝。
「あきない世傳 金と銀2」の番組宣伝。