- 出演者
- 辻浩平 藤重博貴 酒井美帆
オープニング映像が流れて挨拶を行った。
絶滅が危ぶまれてきた北極周辺に生息するホッキョクギツネ。ノルウェーでは保護活動が行われている。毛皮目的の乱獲などの影響でスカンディナヴィア半島の個体数は一時50程度まで減っていた。現在北欧には600頭ほどが生息しているが、数年で2倍に増やすのが目標。
新ローマ教皇・レオ14世が男子テニス世界ランキング1位、イタリアのヤニック・シナー選手と面会。テニス愛好家だという教皇にラケットを贈った。
アメリカ・コロラド州の動物園で先月、ケープペンギンの赤ちゃんが誕生。生後3週間で体重は1kgに迫る勢い。
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- ケープペンギンコロラド州(アメリカ)
UAEのドバイに去年開館したキャンディー・ミュージアム。キャンディーをテーマにした博物館で、ナツメヤシを使ったシロップなどここならではアイスクリームや、ゼリーで出来たクマなどがある。こうした博物館を他の国にも作る計画だという。
ルーマニア大統領選では極右政党の党首・シミオン氏と、首都・ブカレストの市長で親EU路線の継続を訴えるダン氏の決選投票が18日に行われる。去年11月の大統領選では無名候補だったジョルジェスク氏が躍進したが、ロシアが選挙に介入した可能性などが問題視され選挙は無効となった。前回躍進したジョルジェスク氏は立候補が認められず、代わりに近い主張を展開しているシミオン氏が支持を集めている。シミオン氏はEUの政策に懐疑的でウクライナへの支援にも反対している。模範とするのはトランプ大統領で、アメリカ第一主義への支持を公言し自国の主権を重視しているとの主張を繰り返している。支持を集める背景には経済が低迷しインフレ率がEUで最高レベルとなる一方、親EU路線を取る主要政党はスキャンダルが相次ぐなど政治不信がある。シミオン氏は去年の大統領選で支持を集めたジョルジェスク氏との関係の近さをアピール。当選すればジョルジェスク氏を首相に起用したいとも話している。シミオン氏はSNSでの発信を重視し、TikTokでメディア批判などを繰り返している。今年1月~今月まででフォロワーは約30万人増加し150万近くとなっている。情報拡散を監視する専門家は不自然な上昇ではないとする一方で詳しい分析が必要等と指摘している。
ブカレストから中継。シミオン氏と親EU路線のダン氏の決選投票について、最新の世論調査では接戦との結果も出ている。ルーマニアの世論調査は信頼性が低いとも言われるが、シミオン氏が当選すればEUとの関係が揺らぎ、ルーマニアの孤立が深まると懸念する人がダン氏の元に結集している可能性がある。一方で政治不信を抱く人の間ではシミオン氏への期待が膨らんでいる。今の政権は主要政党の連立政権で、シニオン氏が大統領になったとしても議会との対立が激化する可能性がある。更にEU内では自国第一主義を掲げる極右政党などが台頭しており、EUの結束などへの影響も予想されると専門家は話している。
韓国で来月3日に行われる大統領選挙。世論調査機関の韓国ギャラップは大統領選挙の候補者が確定してから初の世論調査の結果を発表。昨日までの3日間、1004人を対象に行われ、大統領選挙でどの候補を支持するか聞いたところ、共に民主党・イ・ジェミョン氏が51%、国民の力・キム・ムンス氏が29%、改革新党・イ・ジュンソク氏が8%などとなっている。選挙では保守系候補の一本化が実現するかが注目されたが、現時点で具体的な動きは見られていない。
アメリカの小売大手・ウォルマートのダグ・マクミロンCEOは15日の電話会見で、関税によるコスト上昇をすべて吸収するのは難しいという考えを示した。その上で、食品などの価格は可能な限り抑えたいと述べる一方、電子機器などの中国からの輸入商品を中心に値上げは避けられないという見通しを示した。アメリカでは関税措置によりインフレが再加速することへの警戒感も根強く、他の小売企業の間でも値上げの動きが広がるかが焦点。
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「アーカイブス映像でよみがえる にっぽんの鉄道 列車列伝」の番組宣伝をした。