サンデー・ジャポン (ニュース)
米・ウクライナ鉱物資源協定に署名。プーチン氏は警戒?停戦は?湯浅さんは「ウクライナとアメリカのレアアース契約は停戦へのでかい1歩」だと話し、「ロシア・プーチン氏としてはアメリカの巨大企業と一緒にレアアースをやってきたという誇りがある。今原油価格が下落している中でも、プーチン氏がレアアースを欲しいと踏ん切れるかどうか、トランプ目線として見極めたいという気持ちを持っている」とコメントし、中村さんは「アメリカは手を引き、”あとは両国で決めてよ”と思っている」と話し、「レアアースは70%ロシアが軍事支配している所にある。アメリカが介入し取り戻すことは大変なこと。今回の鉱物資源協定というのは実質的な意味がないんじゃないかという見立てもできる」などということ。また成田さんは「トランプ氏が目指しているのは自分の名前を世界史に刻み込み、いかに伝説を作れるか、それだけを究極的には考えていると思う。その伝説の一番いい候補が、21世紀に始まった一番大きい戦争であるウクライナ戦争だということだと思う」などとコメント。