ゴゴスマ (ニュース)
米中首脳会談は日本時間の今日午前11時半から始まり、2時間15分にわたって行われた。会談の冒頭で習主席は「両国はライバルではなくパートナーとして新時代における大国の正しい共存の道を歩むべきである」と呼びかけ、トランプ氏は「中国とアメリカの関係はこれまでになく良いものになるだろう」と応じたという。まだ会談の詳細は不明だが、イラン情勢・貿易問題・台湾問題が大きな議題になったものとみられる。イラン情勢では、アメリカはホルムズ海峡の開放に向けて中国に働きかけを強めてほしい、一方の中国は中立の立場を維持するものとみられる。貿易問題では、トランプ氏は中国からさらに投資や輸入拡大の約束を取り付けて国内向けにアピールしたい、一方の中国は去年のような貿易戦争を避けて経済分野での関係を安定させたいとみられる。台湾問題では習主席が会談冒頭で「台湾問題の処理を誤れば両国は衝突することになる」と釘を刺したと中国メディアは報じている。中国はアメリカによる台湾への武器売却を阻止し、アメリカから台湾問題に介入しないという発言を引き出したい思惑がある。アメリカはこれまでの方針の変更はないとしているが、トランプ氏のサプライズ発言の可能性も考えられている。もしアメリカが台湾問題について譲歩した場合、日本は何らかの対応を迫られるとみられている。またトランプ氏が人民大会堂に到着した際には習主席自ら出迎え、歓迎式典は盛大に行われ、その様子は中国の国営メディアで生中継されたという。
