ひるおび どうして?
いま円安が進んでいる1つ目の理由は「日米の金利差」。日本ではこれまで景気を良くするためにマイナス金利政策がとられていた。ただアメリカでは早くから金利が引き上げられている。この日本とアメリカの金利の差は投資家にとっては利益につながる。投資家の間では金利の高い国の通貨で運用しようという考えがあるので、円が売られドルが買われることで円安が進んでしまう。2つ目の理由は「日本経済が低迷」。2025年の貿易赤字は2兆9296億円だった。輸入する際には円を売り外貨を調達する必要があるので円安が進む。3つめの理由は「負のスパイラル」。円安になると輸入品の価格が上がる。その分国内で輸入品のものを売るにはモノやサービスの価格を上げる必要があるので物価高につながる。物価高が進むと円の価値が下がるので円安になり負のスパイラルが繰り返される。さらにもう1つ円安の要因として多くの方が利用している海外企業のサブスク代があげられる。AmazonやGoogleなどのサブスク代やネット広告費なども利用料の支払いはドルに代えられアメリカの企業にいくので円安の一因となっている。円安のメリットはインバウンド増加や輸出企業の売上増加。デメリットは輸入品の価格上昇、食料品や光熱費などのアップ、海外旅行の費用も上がる。日本は食料や原材料、エネルギーを輸入に依存しているのでモノやサービスの値段が上がると生活に直結してしまう、などと伝えた。
