チコちゃんに叱られる! (チコちゃんに叱られる!)
緊張すると食欲がなくなるのは、戦闘態勢に入るから。緊張とは命を守るための体の反応で、旧石器時代のころに身に着けたもの。強い敵と出会った時に戦うか逃げるのか、すぐ動かなければ命が危なくなるため人間の身体は戦闘態勢に入る。この時交感神経が優位に切り替わり戦うモードになる。交感神経が優位になるとエネルギーのもとになる酸素をたくさん取り入れようと呼吸が早くなる、心拍数が高くなる、瞳孔が開くなどがある。また出血を抑えるため手足の血管が収縮し手足が冷たくなる。この時消化器官は活動が低下する。戦闘時は消化器官を動かすのは後回しとなり脳が食べる指令を出さなくなる。消化器官の活動が低下すると唾液の分泌量も減りネバネバになって味を感じる部分を覆って味がわからなくなるという。NHKのど自慢の出場者で緊張を調査。出場者26人中19人はお弁当をがっつり食べていた。控室ではみんなで和気あいあいの雰囲気を作ったことで仲間意識になり敵ではないので戦闘態勢になる必要もなく緊張が落ち着いた状態になった。番組終了後はみなさん食欲戻っていた。
