ひるおび! (ニュース)
先週土曜日、政権発足1000日を迎えた岸田総理。山梨県の半導体企業やスマート農業の現場を視察。9月の総裁選を見据え、地方行脚をスタートさせた。一方、自民党・茂木幹事長は民放の報道番組に出演し、自身の出馬について「夏の間によく考えたい、一般的には7月・8月が夏の間、総理になってやりたい仕事があるのは間違いない」とコメント。自民党に新たなリーダーが必要との認識を示し、岸田総理の批判を繰り返す菅前総理はきのう夜、5回目の出馬が取り沙汰されている石破茂元幹事長と会食した。各候補者たちの水面下での駆け引きが始まっている。