午後LIVE ニュースーン トクシュ~ン
緑内障の検査をより手軽にして受診の機会を増やそうという動きを取材。医療ソフトウェアなどを開発する企業で3年前、実用化したのはパソコンとゴーグルだけのコンパクトな検査機器。緑内障の主な検査:視力検査、視野検査、眼圧検査、眼底検査。最新機器はゴーグルをかけるだけ。尼崎市のクリニックの眼科専門医・宮嵜美津穂さんは緑内障の早期発見に力を入れてきた。去年、新たな持ち運びができる検査機器を導入。スマホと一体化してデータの管理もでき、毎週行う訪問診療で活用している。40代の40%近くの人が3年、目の診断を受けていない。