聞こえなくても デフリンピック世界一へ

2025年11月3日放送 1:31 - 1:41 TBS
ドキュメンタリー「解放区」 聞こえなくても デフリンピック世界一へ

デフとは英語で「Deaf:耳が聞こえない」であり、デフサッカーは耳が不自由な人々のサッカーであり、競技人口は約200人、公平性を保つために試合中は全員が補聴器を外すことが義務付けられている。松元は補聴器がなければ審判の声も聞こえないなどと明かした。デフサッカーはピッチの広さもルールも通常のサッカーと同じで、違いは主審が増えだけではなく旗で合図をすること。選手たちは声の代わりに手話や口話、ジェスチャーで意思疎通を行っている。松元はマスク社会になってからは口元が見えなため店での会話が難しく、運転中はサイレンの音も間近でないと気づけないなどと伝えた。松元は難聴への理解を深めてもらう活動を行っており、この日は盛岡大学で講演を行った。2024年5月、デフサッカー男子日本代表候補は合宿を行っていた。松元は2024年1月に右肩の腱板断裂で手術し、GK復帰は6月が目処であったが合宿に参加し、自分にできることに集中し、チームメイトをまとめていた。
あいおいニッセイ同和損害保険 福岡支店とアスリート契約している松元はメール対応を中心に仕事を任されている。この日、松元はリハビリを兼ねたピラテスを行った。普段松元は西南学院大学にて大学生たちと練習しており、この頃漸くキーパーグローブを装着して練習できるようになっていた。結婚11年目を迎える松元はリハビリを妻・沙緒里に見守られている。2024年7月、デフサッカー男子日本代表に新たにゴールキーパーコーチの太田が加わっった。この日はデフサッカー男子日本代表は福島ユナイテッドFC U-18と練習試合を行った。


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