報道ステーション （スポーツニュース）
きのう松岡修造が密着した就任4年目の新庄剛志監督。3年間は最下位、最下位、2位という成績だった。躍進へと導いた新庄監督流の新しいリーダー像とは。就任以降、次々と戦力を作り上げてきた新庄監督。去年は日替わりでヒーローが現れ、逆転勝利数は12球団中1位。そこには新庄監督の努力があると栗山英樹氏は語る。稲葉篤紀2軍監督は選手を扱う術がうまいと称賛する。新庄監督は選手たちに一番大事にしているのは声掛けだという。インスタのDMで夜に伝えるなどしているという。その理由として距離感はちょっと持ちたいとしていた。また、野村佑希を4番として起用すると明言し、それで結果が伴わなければ2軍に落とすとしていたが、万波中正・清宮幸太郎とともに今後ファイターズの中心としてやってもらわないといけないのでプレッシャーをかけるとその理由を明かしていた。野村選手は、「身が引き締まる思い、そんなチャンスがいただけると思わなかった」などと話した。4年目はどんな結果となるのか。