徹子の部屋 (ゲスト 彬子女王)
彬子女王殿下は留学体験を綴った著書「赤と青のガウン」が30万部を超えるベストセラーになった。女性皇族として初めての博士号を取得し、現在は京都で暮らしている。名字がないので、「彬子」が名字で「女王」が名前だと思われることがあるという。銀行口座を開く時も「名字がない」「住民票がない」と言って驚かれると話した。初めて留学した時は天皇陛下と皇后陛下にアドバイスを貰ったという。
大学院では大英博物館にある日本の美術品を研究された。物心ついた頃から側衛がそばにいるのが当たり前で、留学中は側衛が初めて離れた瞬間だったので寂しく感じたと話した。