ヒロミは角上魚類を訪れた。小泉進次郎も神と崇めるさかなクンに魚の目利きを教えてもらう。寿司ネタの王様マグロは赤い身が生命力や情熱を象徴し、縁起が良いと言われる。昨年の初競りでは大間のマグロが1億1424万円で落札された。赤身の色が鮮やかなこと、筋が真っ直ぐ並んでいるのが見極めのポイント。新鮮なうちに冷凍すれば1か月~数か月おいしく保存可能。約40℃の水に浸けてから水で洗い、表面を拭き取って冷蔵庫で解凍する。続いてさかなクンはアジについて解説。アジは徳島県で縁起物として押し寿司に使われている。味が良いことがアジの由来。マグロなどは筋肉に酸素を運ぶため身が赤く運動量が少ないと白身。アジはその中間なのでいいとこ取りだと話した。