中居正広の金曜日のスマイルたちへ 金スマ新春スペシャル 君たちは本当の石原良純を知らない
慎太郎ファーストのヤバい暮らしとは。父が居る日の1日の始まりは緊張感に包まれる。何より睡眠を大事にしていた慎太郎のため。息を殺して父の目覚めを待つ。起きた合図は親子電話。兄妹の誰かが起きた父の世話をする。当番は決まっておらず、まず寝室まで新聞を届けに行きカーテンを開け朝日を入れたら、たわしで乾布摩擦。父と遊んだ記憶はあるが、全ての父のタイミング。半年に一回の家族サービスは忘れなかった。家族全員のお楽しみでお盆と正月の家族旅行は良純が大学を卒業するまで続いた。だが、絶対命令が発令する。行き先変更を連発する慎太郎。